みなさん、こんにちは。 前回(第3回)では、サプライチェーンセキュリティの新しい視点として「External Truth Layer(外部から観測できる客観的事実の層)」をお話ししました。 アンケートや自己申告に頼る従来のやり方から一歩踏み出し、外から見える事実を継続的に把握・活用する考え方です。 今回は、そのExternal Truth Layerが監査やインシデント対応の場で本当に違いを生む場面を、現実的なシナリオで比べてみましょう。 同じサプライヤーを使い、同じようなリスクにさらされていた2社。 ある時期にそのサプライヤー側で深刻なセキュリティインシデントが発生したとき、 2社の対応結果は大きく分かれることがシミュレーションできます。