ユーロポールが2024年2月20日、ランサムウェア集団「LockBit」のインフラ停止と関係者2人の逮捕を発表しました。LockBitは世界中で脅迫行為を行い、日本の名古屋港でも被害が出ました。ユーロポール主導のもと、複数国が協力し、主要なプラットフォームやサーバ34台を停止、暗号通貨関連アカウント200以上を凍結しました。日本の警察はランサムウェアによる暗号化データの復号ツールを開発し、ユーロポールに提供しました。 ユーロポールの報告によれば、LockBitによる被害は世界各国で報告されており、その被害額は数十億ユーロに上るとされています。捜査にはフランス、ドイツ、日本、カナダ、米国、英国など10カ国の警察組織が協力していることから、これらの国々も被害を受けている可能性が高いです。また、LockBitがグローバルな活動をしていることを考慮すると、ほかにも多くの国が影響を受けていることが予想されます。